「雉」北陸地区のブログ

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2017-02-11から1日間の記事一覧

俳誌「雉」2月号から

主宰俳句 実千両 田島 和生 日は高く寒木瓜の花うひうひし 曲がるたび山茶花の赤神楽坂 身籠の腹をなでをる聖夜かな あり余る幸さながらの実千両 万両の揺るる木曽塚芭蕉塚 実万両芭蕉の墓をそばへかな 目薬のけさの一滴比良の雪 林徹先生 先生の夢に覚めた…