新谷 亜紀 さん（京都）より、お便りが届きました。
お母様は、俳人 井筒 紀久枝 さんです。
以下には、亜紀さんからのお便りをそのままご紹介します。
是非、ツイッター ホームページ にアクセスしてみてください。
67年目の終戦記念日が過ぎ、91歳の私の母（井筒紀久枝）は
一昨年脳梗塞で倒れてからはほとんど活動停止状態だったの
ですが、また少しずつ戦争体験を語り始めました。
でも、気力があっても身体の方が言うことをきかず、起き上
がってものを書くことがだんだん出来なくなってきました。
そこで、21歳の娘有里が「それならおばあちゃんが寝ながら
つぶやいてる言葉をツイッターにして公開しよう」と提案し、
即実行してくれました。おかげでさっそく反響があり、北海道
のネットラジオで取り上げられ、8月15日の読売新聞（夕刊）
にも掲載してくださいました。
ちょうど今、母は以前作った「満州俳句」と満州体験をついて
つぶやいています。これまでに母が書いた手記には書かれ
ていないような興味深い思い出話もあります。
91歳のつぶやきに少しでも耳を傾けてくだされば嬉しいです。
山口誓子の「満州俳句」には到底及びませんが、一庶民の
体験した「満州」が伝わってくるように思います。
https://twitter.com/kikue_idutsu
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