2014-08-15 終戦日 川を見て老人立てり終戦日 林 徹 敗戦後六十九年が経ちました。 戦争は終わっても、今なお現実として、 戦争の記憶も、痕跡も、眼前に存在しています。老人が見つめていた川は、広島の川。 澄んだ川の流れの中に、老人が見つめたものは、想像に難くありません。 しかし、想像を絶するものでありましょう。この姿を記憶に残し、平和の誓いとします。 これは、私たち日本人の責務だと受け止めるべきだと考えます。